NISEKO GRAVEL2025 後編 「羊蹄山に抱かれる、非日常のグラベル体験」
「ただいま」と言いたくなるニセコグラベルとは?
「蝦夷富士」とも称される羊蹄山が、ライド中、常に視界の片隅に、あるいは真正面にそびえ立っています。故郷の山ではないのに、その姿は走る者すべての心に、一種の「故郷」のような安心感と、旅の「道標」を与えてくれます。広大な農地を抜け、原生林の未舗装路(グラベル)に分け入るたび、その頂が姿を現し、北海道らしいスケールの大きな景色を実感させてくれるからだと思います。
「蝦夷富士」とも称される羊蹄山が、ライド中、常に視界の片隅に、あるいは真正面にそびえ立っています。故郷の山ではないのに、その姿は走る者すべての心に、一種の「故郷」のような安心感と、旅の「道標」を与えてくれます。広大な農地を抜け、原生林の未舗装路(グラベル)に分け入るたび、その頂が姿を現し、北海道らしいスケールの大きな景色を実感させてくれるからだと思います。
続きはnoteでご覧ください。
地形を知って走れば、サイクリングはもっと面白くなる!なぜヘミングウェイは自転車にこだわったのか?
なぜヘミングウェイは自転車にこだわったのか?

かの有名な作家、アーネスト・ヘミングウェイは、"It is by riding a bicycle that you learn the contours of a country best." (自転車に乗ることによって、その国の輪郭を一番よく知ることができる。)という言葉を残しました。なぜ彼は、わざわざ「自転車」にこだわったのでしょうか。それは、単に景色を眺めるだけではない、五感で土地を体感するという旅の哲学がそこにあったからです。


1. 身体で感じる「起伏」
車や電車では、坂道も平地も同じように感じてしまいます。しかし、自転車は違います。ペダルを漕ぐ足に、坂道の勾配がダイレクトに伝わってきます。息を切らしながら上り、風を切って下る。この身体的な苦労と喜びのサイクルが、その土地の「輪郭」を記憶に刻みつけます。
2. スローペースで「細部」を発見
自転車の速度は、景色をじっくりと眺めるのに最適です。車では通り過ぎてしまうような小さな集落や、道端に咲く花、地元の人々との何気ない出会い。そうした細部こそが、その土地の本当の姿を物語ってくれます。
3. 風土を「肌」で感じる
風の匂い、土の香り、気温の変化。自転車は私たちを外部から隔てるものがなく、その土地の気候や風土を肌で感じることができます。これは、車や電車では決して味わえない、最も原始的で豊かな体験です。
🗺️ 地形を知って走れば、サイクリングはもっと面白くなる!

ヘミングウェイが説くように、私たちはサイクリングを通じて「土地の輪郭」を知ることができます。そこで一つ、この言葉をさらに深く楽しむための提案があります。それは、走る前に地形図をチェックするという、一歩進んだサイクリングの楽しみ方です。
キオスク多摩川、本日は16:00まで営業中です!
— 多摩川を愛でる会(古畑) (@TamagawaLovers) 2025年7月29日
本や地図を売ったことがなく、『どうやって売るんだろう』と模索しながらやっております。
(ただ、買ってくれなくても、反応してくれるだけで嬉しい!) pic.twitter.com/MGWlrqQYbK
💡 仮説:地形を知ると「理解度」が増す
ただ漠然と走るのではなく、事前にルートの高低差や地形を把握しておくことで、私たちはその土地の成り立ちや文化までをも深く理解できるようになります。これは、まるで謎解きのような面白さがあります。
1. 坂道の理由がわかる!
「なぜこんなに急な坂道が続くんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?それは、かつて火山だった場所かもしれませんし、川が削った渓谷の跡かもしれません。地図で地形を確認することで、ただの「きつい坂道」が、その土地の壮大な歴史を語る「手がかり」に変わります。
2. 風景の「背景」を知る!
なぜこの場所に集落ができたのか?なぜこのルートは曲がりくねっているのか?それは、水が得やすい場所だったり、険しい山を避けるためだったり、地形と密接な関係があります。地形図は、目に見える風景の裏側にある「背景」を教えてくれるのです。
3. 走りの「戦略」を立てる!
地形を知ることは、サイクリングの攻略法でもあります。体力温存のために緩やかな坂道を選んだり、上り坂のあとに絶景スポットがあることを確認したり。事前に戦略を立てることで、あなたのサイクリングはより効率的で、そして感動的なものになります。
📈 地形図を見るためのヒント
地形図は、カシミール3Dのような専用ソフトや、国土地理院のウェブサイト、最近ではスマートフォンアプリでも手軽に見ることができます。
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等高線(とうこうせん): 地形の高さを線で結んだものです。等高線の間隔が狭いほど急な坂道、広いほど緩やかな坂道です。
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立体図: 地形を3Dで表示する機能もあります。より直感的に、ルートの起伏を把握することができます。
次のサイクリングでは、ぜひヘミングウェイの言葉を胸に、そして地図を片手に、その土地の輪郭を全身で感じてみてください。きっと、いつもの道が、全く違う景色に見えてくるはずです。
サイクリストが減っている?社会人の趣味の寿命について考えてみた。
社会人の趣味の寿命について、一概に「何年」と断定することは難しいですが、いくつかの側面から考察してみました。
たとえば、カメラ、ゲーム、自転車、トレーニングジム、ランニング、アウトドアなど社会人の趣味の寿命って何年ぐらいだと思いますか?

1. 物理的なモノの「寿命」と買い替えサイクル
カメラや自転車、ゲーム機などのように、物理的な製品が関わる趣味には、その製品の寿命が影響します。
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カメラ: デジタルカメラの寿命は、一般的に5〜6年程度とされています。シャッターユニットの耐久回数(数万回〜数十万回)やバッテリーの劣化、メーカーの修理対応期間(製造終了から5〜8年程度)が目安となります。技術の進歩が速いため、新しい機能や性能を求めて、寿命が来る前に買い替える人も多いです。
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ゲーム機: ハードウェアとしての寿命は数年〜10年程度ですが、それよりも新しい機種の登場やオンラインサービスの終了によって、実質的な「寿命」を迎えることがあります。
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自転車: フレームは大切に手入れをすれば数十年単位で使えますが、タイヤやチェーン、ブレーキなどの消耗品は定期的な交換が必要です。乗り方やメンテナンスの頻度によって寿命は大きく変わります。一般的には、10年程度が目安とされることが多いです。

2. 習慣としての継続期間
ジムやランニングのように、習慣化が鍵となる趣味には、継続期間の平均値が存在します。
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トレーニングジム: ジムを継続できる人は、全体のごく一部と言われています。ある調査では、パーソナルジムの継続期間は「3〜6か月」が最も多く、半年以上継続できる人の割合は低いという結果が出ています。一方で、3年以上継続している人も半数以上いるという調査もあり、継続できる人とできない人が二極化する傾向が見られます。
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ランニング: ランニングは「習慣」として身につけば、生涯にわたって楽しめる趣味の一つです。健康増進が目的であることが多く、長く続けることで心身への良い影響が期待できます。
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アウトドア: 登山やキャンプ、釣りなどは、生涯にわたって楽しめる趣味の一つです。年齢を重ねても続けやすいものが多いのが特徴です。

3. ライフステージの変化による影響
多くの社会人が趣味を続ける上で直面するのが、結婚や子育て、転職といったライフステージの変化です。
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時間とお金の制約: 家庭を持つと、自分のために使える時間やお金が減るため、趣味に費やせるリソースが少なくなります。
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価値観の変化: 家族と楽しめる趣味(例:キャンプ、ハイキング)に移行したり、趣味そのものよりも家庭を優先するようになったりすることがあります。
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無趣味の増加: 20代〜50代の男女を対象とした調査では、7年間で「趣味はない」と答える人が4倍以上に増えたという結果もあります。これは、情報過多な現代社会において、一つのことに深くコミットするよりも、多様な選択肢を経験し、無趣味であることも一つの価値観として受け入れられていることを示唆しています。

まとめ
個々の趣味の「寿命」は、物理的な製品の寿命や習慣化の難易度によって異なります。しかし、最も大きな要因は、個人のライフステージの変化と言えるでしょう。
そして趣味に必要な道具などのライフスパンが概ね5年から10年程度の単位。さらにブームの起爆剤になったエンタメの人気が落ち着くもの同程度期間と考えると、その谷間に差し掛かるとユーザーが減ったように感じるかもしれません。
そして送り手側は、新しい提案で延長や親子共有、世代交代を仕掛けていく必要があります。
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機器中心の趣味(カメラ、ゲーム): 製品の進化が速いため、数年で買い替えるサイクルが一般的。
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身体を動かす趣味(ジム、ランニング、自転車): 習慣化できれば生涯の趣味になりうるが、挫折する人も多い。
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体験型趣味(アウトドア): 家族や友人との交流にも繋がりやすく、長く続けられる可能性が高い。
とはいえ「趣味の寿命」は、その趣味が人生のどの段階で、どのような価値をもたらしてくれるかによって、個人差が非常に大きい部分もあります。
皆さんはライフワークように長年連れ添っている趣味はありますか?
LUUPのような新しいモビリティが危険視される背景を考えました。
LUUPのような新しいモビリティが危険視される背景には、乗り物そのものの問題だけでなく、より根深い社会的な要因があると考えられます。

多くの人が「LUUPは危険だ」と感じる原因は、その「目新しさ」と「現状の交通法規の問題点を無視したゴリ押し」にあるのではないでしょうか。交通違反をする人の数を交通手段別に比較すれば、利用者数の多い順に歩行者、自転車、オートバイが上位に来ます。交通違反の件数で言えば、自転車は圧倒的に多く、その現状は無視できません。
このような状況下で、さらに新しいカテゴリーの交通手段として「特定小型原動機付自転車」が登場し、特に「特定小型原動機付自転車以外」のサービスが目立つ形で普及しています。
この問題の本質は、交通ルールを守らない層がすでに存在するにもかかわらず、その対策が不十分なまま、新しい乗り物が追加されたことにあるのではないでしょうか。歩行者や自転車で交通ルールを守らない人々が、今度はLUUPを利用することで、その危険な運転がより一層注目され、社会的な批判の対象となっているのかもしれません。
つまり、LUUPを非難したり禁止したりしても、危険な運転をする人々が消えるわけではありません。問題の根源は、特定の乗り物にあるのではなく、交通法規を軽視する人々の存在と、その行動を抑制できない現在の交通システムにあると言えるでしょう。
免許返納後の足としても、前向きに解決して発展していってほしい分野なので、自分は交通法規を遵守して車も自転車もLUUPも便利に使ってきたいと思います。
人気のサイクリングポッドキャスト「Radio Rueda」(ラジオ・ルエダ)に転生(出演)させて頂きました。











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