Panaracer NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023 飛行機輪行編
ニセコグラベル 2023 秋ですが、今回は春のフォトコン受賞で参加費は無料でした。さらにゲストライダーの今田イマオさんから「グラベルロードハック」という自転車WEBメディアのお手伝いできる話を頂いたので招待枠という普段は経験できない条件で参加してきました。
あまりにたくさんのエピソードがあったので何回に分けて投稿します。春もそう書いたのに下書きで終わってました🙏
羽田空港からANAで飛行機輪行なのですが、新機材のシーコン エアロコンフォートプラス3.0を使いました!一言いうと「めちゃくちゃ楽ちん」梱包も解除も7分できます。バラすのはタイヤだけ!まさにストレスフリーです😊✨
https://amzn.to/3EVQuYu (Amazonは現在プレ値で高いです。商品仕様の参考に)こちらを通販ではなくリバティバイクスさんで発注して頂き購入。検品と梱包ダンボールを破棄してもらいました。何気に助かってます。
それまでは、オーストリッチOS-500を使っていたのですが自分のフレームサイズは180cm以上の大型でハンドル幅も440mmあるので、ハンドルばらしたり、シートポストやリヤディレーラーをはずしたり、手間も多かったのですが、取り回しはオーストリッチの方が楽です。
家から羽田空港は近いのでJPNタクシーで移動。タクシーに入るのはTKCプロダクションのてーすけさんが教えてくれました🙏✨
新千歳空港ではメインスポンサーのパナレーサーの社長さんとお話しながら(日本未発売のドイツ製ハードカバー輪行バッグ)、もう1人の
ゲストライダーである、自転車で全国津々浦々を巡る旅系サイクリストの神楽つむりさんを待ちます。
つむりさんが合流したので、トヨタレンタリースすずらん店で運営が用意してくれたハイエースに乗り込み、ニセコに向かいます。
移動中の車内でのトークが最高に楽しかったです👍✨つむりさんにナビゲートして頂きながら、北海道や全国の旅や乗馬の話。そしてその様々な話をイマオさんが回して盛り上げる。ほんと録音してポッドキャストにしたかったです🤣✨
つむりさんは自転車の洗車サービス「ラバッジョ」さんの店舗からニセコ現地までの往復デリバリー&洗車プランを利用していたので身軽でした(普段は様々な輪行スタイルの達人)こんな旅のスタイルもアリですね。お土産たくさん買えますね。
続く
ニセコグラベルスプリングライドに参加してきました!前泊「ニセコヒルトンビレッジ」編
ニセコグラベルスプリングライドに参加するのに、前入りするので宿を取ったのですが、ソロだとどこも割高ですが、勤務先の福利厚生を見ると「ニセコヒルトンビレッジ」がお得に泊まれるプランがあったので泊まってみました。
ヒルトングループ(Hilton Group)って?
世界的なホテルおよびホスピタリティ企業であり、高級ホテルブランドでコンラッド・ヒルトンによって1919年に創業されました。現在では、世界中に数百のホテルとリゾートを展開し、グローバルなホスピタリティ企業として高い評価を受けています。
ヒルトン・ホテル&リゾート(Hilton Hotels & Resorts): ヒルトングループのフラッグシップブランドであり、世界中の主要都市やリゾート地に位置する高級ホテルです。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン(DoubleTree by Hilton): 快適な滞在体験と温かいホスピタリティを提供するブランドです。特徴的なサービスとして、到着時にウェルカムクッキーを提供することで知られています。
エンバシースイーツ・バイ・ヒルトン(Embassy Suites by Hilton): 客室がスイートで構成されており、快適な宿泊環境を提供するブランドです。
コンラッド・ホテルズ&リゾーツ(Conrad Hotels & Resorts): ラグジュアリーな滞在体験を追求したブランドであり、上質なサービスと施設を提供しています。
ホテルサービスと施設: ヒルトングループのホテルでは、快適な客室、レストラン、バー、フィットネスセンター、プール、会議室などの施設を提供しています。また、一部のホテルではスパやゴルフコース、スキーリゾートなど、さまざまなレジャー施設も備えています。>ニセコヒルトンビレッジはこのカテゴリに属しています。
自転車旅に理解があるか?
ニセコはロードレースの「ニセコクラッシック」や参加する「ニセコグラベル」の継続的な開催もあり、ホテルマンたちは輪行バッグや室内でのメンテナンスも理解がありました。※室内でメンテナンスしたい希望を伝えると古新聞をたくさん用意してくれました。
接客も温泉も最高のニセコヒルトンビレッジですが、一番感動したのが朝食です。
ニセコヒルトンビレッジは、日本の北海道に位置するリゾートホテルであり、豪華な朝食体験を提供しています。
バラエティ豊かな食材: ニセコヒルトンビレッジでは、新鮮で旬の地元食材を使用した料理が提供されます。地元の野菜や果物、地元産の乳製品や肉、魚介類などを使ったメニューがあります。
ブッフェスタイル: 朝食は通常、ブッフェ形式で提供されます。多くの種類の料理や飲み物が自由に選べるため、自分の好みや食欲に合わせて食事を楽しむことができます。パンやシリアル、ヨーグルト、フルーツ、卵料理、ベーコン、ソーセージ、スープなどのメニューが一般的です。
和洋折衷のメニュー: ニセコヒルトンビレッジの朝食では、和洋の要素を組み合わせた多様なメニューが提供されます。和食の代表的な料理としては、ごはん、みそ汁、焼き魚、納豆などが挙げられます。一方、洋食では、ベーコン、ソーセージ、パンケーキ、フレンチトーストなどが人気です。
ビュッフェ以外のオプション: ホテル内のレストランやカフェでは、アラカルト形式の朝食メニューも提供される場合があります。メニューには、オムレツやベネディクトエッグ、サンドイッチ、サラダなどが含まれることがあります。EGGコーナーにはシェフがいるので好みのオムレツを作ってくれますので「トリフオムレツ」を注文。最高に美味しかったです!
ニセコヒルトンビレッジの朝食は、多彩なメニューと地元の食材を活かした料理が特徴です。朝食はホテル滞在の一部として楽しむことができ、美味しい食事を堪能しながら一日の始まりを迎えることができます。
朝食は15分ぐらいで済まそうとしましたが、30分以上じっくりと少ない量でたくさんのメニューを堪能しました。そのせいかコースの終盤までは補給食無しで元気に走れましたよ!
ニセコグラベルスプリングライドに参加してきました!レンタカー編
新千歳空港からレンタカー
新千歳空港で自転車を手荷物にして受け取ります。自転車の受け取り場所は空港内の指示に従って探してください。自転車を保護するためには、適切な梱包や保護具を使用することをおすすめします。
到着ロビーの奥に各社レンタカーのブースがあります。今回はANA利用の割引で予約したトヨタレンタリースの受付で予約していることを伝えるとお店までの送迎バスが出ているのでお待ち下さいとのこと。送迎のバスが小さかったら自転車輪行バッグが野せらないのでは?と心配しましたが、、、迎えに来たのが路線バスで使用される車体なので問題なく荷物を乗せられました。
各社とも送迎バスはすべて路線バスなので、さすが北海道!広いと驚きました。
レンタカーを手に入れたら、新千歳空港を出発し、国道36号線を南へ進みます。道路の案内標識に従って支笏湖方面へ進みましょう。
レンタカーは「トヨタ・ヤリス」
トヨタヤリスは、コンパクトカーとして非常に優れた走行性能を持っています。特に、ハンドリングが非常に優れており、コーナリング時の安定性や操作性が良いため、運転が楽しい車種の一つです。また、燃費も優れており、エコカーとしても人気があります。さらに、安全面にも力を入れており、最新の安全技術が搭載されているため、安心して運転できるという評価なので「見せてもらうか、その実力とやらを、、、」と乗り込みました。
自分の愛車はスズキのスイフトスポーツMTなので、ノーマル車のヤリスがどのような走りを見せてくれるのか懐疑的でしたが、コーナーを抜けるたびに「ノーマルのエコタイヤでこのコーナリング!」とライトウェイトスポーツ的に走るのが楽しめるクルマでした。素晴らしい!
ヤリスとGRヤリスの違い
外観ですが、GRヤリスはよりスポーティで攻撃的なデザインとなっています。また、車体もワイド化され、大型のエアロパーツが装着されているのが特徴です。
さらに、エンジンも異なります。ヤリスには1.5Lのエンジンが搭載されていますが、GRヤリスには1.6Lのターボエンジンが搭載されています。このエンジンは最高出力272psを誇り、非常にパワフルです。
その他にも、サスペンションやブレーキ、ホイールなど、GRヤリスはレース用のパーツが多数採用されているため、よりスポーティでドライビングフィールが高い車となっています。どちらの車も魅力的
支笏湖で観光とランチ!
国道36号線を進んでいくと、支笏湖に到着します。支笏湖周辺には多くの観光スポットや展望ポイントがありますので、自転車で湖畔を散策することもおすすめです。
ランチは地元の人が多い素朴な食堂で「味噌ラーメン」
これが大正解!観光地的なお店よりも個人的には好みでした!
アイヌ民芸品をはじめ、美術品,伝統工芸品,アンティーク,雑貨等の展示・販売している「CARVE」さんで作家さんごとに展示されている「木彫りのクマ」を購入しました!野村一夫さんの木彫りのクマは二体目です!今回は黒で毛並みを再現しているクマにしました。
支笏湖観光を楽しんだら、再び国道36号線に戻り、ニセコ方面へ進みます。途中、道路の案内標識に従ってニセコヒルトンビレッジへの道に入りましょう。
ニセコヒルトンビレッジに到着して無事にチェックインできました。
羊蹄山ビュープラン~5-6月&9-11月は雲海出現!~[朝
とりあえず旅をダイジェストしたV-logを公開しました。
つづく
Panaracer NISEKO GRAVEL2023 SPRING RIDE ニセコグラベルスプリングライドに参加してきました!飛行機輪行編
Panaracer NISEKO GRAVEL2023 SPRING RIDE
ニセコグラベルスプリングライドに参加してきました!飛行機輪行編
まずは羽田空港から新千歳空港に向かいます。
まずは飛行機輪行!
自分は身長が180cmなのでキャニオン・グレイルはフレームサイズMになります。ロードバイクはビアンキオルトレで57sizeでMTBはスペシャライズドでLサイズと日本人標準のフレームよりは大きいので、飛行機輪行で使用した「オーストリッチOS-500」ですとハンドルとシートポストは外して収納になりますが、JPNタクシーに楽に乗れたり、肩掛けのベルトや使わない時の収納時コンパクトに折り畳めるのは便利です。
OS-500を使うのは二回目なのですが、乗る練習:TKCプロダクション:てーすけさんがEVOケースやシーコンの輪行カバンもJPNタクシーに乗ることを教えてくれました。
確実にバイクを保護できる!
車輪を外すだけのシーコン!
分解する箇所が少ない、分解する必要がないのはバイクの部品や梱包ストレスから開放されるのでJPNタクシーに乗る事ができるEVOかシーコンも導入も検討したいと思っております!
JPNタクシーは物理的には余裕で入りますよ。普通のタクシーのトランクに刺したことありますけど、ゴムのストラップで無理やり止める感じになります。
— TKC プロダクションズ (@tkcproductions) 2023年5月23日
プロテクション性能は下がりますが、シーコンのケースの方が小さいし、ハンドルがそのままなので楽そうです。
※写真は軽量途中で8.3kgなってますが、実際はヘルメットやシューズや工具で14kgでした。
自分が飛行機輪行で選ぶ航空会社はANAかJALになります。理由としては国内線での飛行機輪行でのトラブルが少なく20kgまでは追加料金無して乗ることができます。※LCCなどは自転車輪行バッグは追加料金を支払う場合があります。
あと、映画ハッピーフライトが好きw
パーツなどを梱包用ベルト(養生してね)でフレームに巻きつけてカバン内でバラけないようにしてました。
飛行中のお楽しみ!
機内Wi-fiサービスで現在位置を見れたり、スピード、高度が見られるのも楽しいです!
きたぜ!北海道!
レンタカー編につづく!
羽田空港からニセコまでのルート
- 羽田空港からANAの便で新千歳空港へ到着します。新千歳空港は札幌市に位置しています。
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新千歳空港で自転車を手荷物にして受け取ります。自転車の受け取り場所は空港内の指示に従って探してください。自転車を保護するためには、適切な梱包や保護具を使用することをおすすめします。
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レンタカーを手に入れたら、新千歳空港を出発し、国道36号線を南へ進みます。道路の案内標識に従って支笏湖方面へ進みましょう。
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国道36号線を進んでいくと、支笏湖に到着します。支笏湖周辺には多くの観光スポットや展望ポイントがありますので、自転車で湖畔を散策することもおすすめです。
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支笏湖観光を楽しんだら、再び国道36号線に戻り、ニセコ方面へ進みます。途中、道路の案内標識に従ってニセコヒルトンビレッジへの道に入りましょう。
このルートでは、自転車の手荷物としての取り扱いや、道路の交通ルールにも十分に気を付けてください。また、天候や交通状況に応じてスケジュールを調整することも大切です。
多摩川CR沿いの「壺焼き芋IMOMARU」さんで紅まさりを食べました。
東京都昭島市の多摩川CR沿いに焼き芋屋がオープンしたらしいので #FESTIVE500 のサイクリングがてら行ってきました。
お店の名前は「壺焼き芋IMOMARU」さん
日によって焼かれている芋の種類が選べて、この日「紅はるか」「紅まさり」の二種類が選べました。※シルクスイートもあります。
サイズ感は片手サイズなのですが、それには理由があります…
なんとサイクルジャージのポケットに入るんです!ジャストサイズ!
冬だとカイロにもなるし、壺焼き芋は冷えても美味しいんで補給食になりますね!
焼く前にしっかり洗っているので皮ごとたべれちゃいます!
※なので走りながら食べる補給食にできますね。
多摩川CRでサイクリングの際は、「壺焼き芋IMOMARU」さんをチェックしてみてください。
多摩大橋あたりは蘖さんにIMOMARUさんとサイクリストウェルカムなお店が多くてうれしいですね!
バイクロアで話題のマグネシウムフレーム VAAST BIKES Allroad Model A/1を試乗しました。
バイクロアで話題のマグネシウムフレーム VAAST BIKES Allroad Model A/1を試乗しました。
マグネシウムフレームはアルミニウムよりも33%、チタンよりも50%軽いにも関わらず、どちらの金属よりも強度があるのですが、乗った印象としては硬い感じでは無く、しなやかな乗り心地です。
でもペダルを回すと金属フレームらしく10踏むと10進んでくれる素直な加速感です!しなりながら進む走りはカーボンにもアルミにもない乗り心地なので試乗する機会があれば是非!
試乗させて頂いたモデルは700c - ラズベリーレッド
マグネシウムならではの肉抜きの金属削り出し加工とチェーンスティの幾何学模様のペイントがデザインアクセントになってオシャレです。
チェーン側は左右の高さがオフセットされているので、悪路で揺れるチェーンの接触を防いでくれます。
カラーバリエーションはオーシャンブルーもあり個人的にはこちらが好みかも。
コンポはGRX 1xとSRAM RIVAL AXS1xが選べます。フロントフォークはカーボン素材なので振動をいなしてくれてダボ穴もあるのでバイクパッキングやアクセサリーに便利に使えそうですね!
ホイールは650bと700cの2タイプをサポートしていて700cでは最大42mm、650bでは最大50Cを使用することができます。ニセコグラベルも問題なく走破できますね。
タイヤを交換するだけでオンロードもオフロードも楽しめるように設計されているので、オールロードのModel A/1が一台あれば様々なライドイベントに参加できますね!